ブラインドサッカーとは [ブラインドサッカーとは]

みなさんブラインドサッカーというスポーツをご存知でしょうか?

今回はブラインドサッカーとはどのようなスポーツなのかご紹介いたします。

ブラインドサッカーとは視覚障害者と健常者が協力して行うサッカーです。

略称は「ブラサカ」。

B1クラス(全盲)とB2、B3(弱視)クラスと分かれている。

B1クラスの場合は、ゴールキーパーは晴眼者が行うが、フィールドプレーヤーは全盲者も晴眼者もアイマスクを装着してプレーする。

ピッチのサイズはフットサルと同じで、メンバーは、フィールドプレーヤー4人、ゴールキーパー1人、コーチ1人、コーラー1人の7人です。

コーラーとは攻撃側のゴール裏に立ち、ゴールまでの距離や角度をプレーヤーに伝え、シュートを導く人です。

また、ゴールキーパーはゴールを守ると同時にフィールドプレーヤーに対してガイドを行う。
コーチも同じようにガイドを行う。

ボールが動くとカラカラと音がして、サイドライン上には高さ1メートル程度のフェンスが立てられてサイドからボールが出ないようになっている。(フェンスのない場合は人の壁[ウォールマン]がサイドライン上に立つ)

B2、B3クラスの場合はアイマスクを装着しないで弱視状態のままフットサルと変わらないルールで試合を行う。ボールも音のしないフットサルのボールを用いる。

という説明をさせていただけました。

一度体験をさせてもらったことがあるのですが、思っていたよりも難しく音がいかに大事かが分かるスポーツと感じました。

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この記事の名言
「人生の幸福とは何であるかを知ったら、お前は人の持っている物など羨ましがる必要はない。」
by.プルタルコス
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